紀州犬 南方熊楠と白蓮

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ビストロ グテ 肉料理&自家製バレンシア 漁師風 パエリア(犬兼用)

 ヨーグルトの効果は大きく新陳代謝が早い犬では10日程度で顔以外の毛艶と

下痢は改善した。

体調が改善してきたため歩き散歩からドッグランに切り替えている。

堤防の向う側にドッグラン場がある。

1.4mの高さの堤防を自らの能力を誇示するように、垂直に登って見せる。

またドッグラン場では 30mから40mを全力疾走で5本から7本行う。

自らの様々な面の身体能力の限界を確認作業中といったところである。

岩を荒く並べた防波堤の上を歩くような軽快な動作は苦手である。

足を踏み外す。

このような能力は身軽な鹿追形の猟犬である、日本犬の甲斐犬や柴犬にはかなわない。

現在の体調はパワー型の短距離ランナーのイメージである。

 

ビストロ グテ Goûter

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鶏のもも肉にラディシュ添えもの

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シナモンにアーモンドを利かせたアイス アールグレイ ティー


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ビストロ グテ Goûter

徳島市 住吉 5-3-55 井内マンションA 1F


Goûter  グテ フランス語

直訳すると 「味わう」という意味だという。

 

奥様が8年間フランスで料理を学んだという。

ドイツ国境のアルザス地方とそこから ライン川を上ると、今度はスイス国境へ

 

スイス国境から西側がフランシュ.コンテ地方で、このさらに西側

パリまでの、東西に広範囲な面積を誇る

ブルゴーニュ地方、ここでで学んだのだという。

肉料理が得意だという。

 ブルゴーニュボルドーと並ぶワインの産地でワインの肉煮込み料理が有名である。

 

 

メインは鶏のもも肉にラディシュ添えたもので色合いも、味わいも素晴らしかった。

自家製のライ麦のパン 

シナモンにアーモンドを利かせたアイス

アールグレイ ティー

肉が好きだという奥様が選んだ カトラリー

ソムリエナイフで有名なLAGUIOLE  ラギオール(フランス製) の高級ナイフだ。

日本で買えばフォークとナイフ2本セット 木箱入りで15,000円以上する。

肉料理に何より切れ味が大切ということなのだろう。

 

フランスのカトラリーと言えばクリストフル Christofle が有名ですぐに

思い浮かぶが、クリストフルは元々は宝石商、肉のソムリエが選ぶのは

ラギオールということなのだろう。

 

toyokeizai.net

ラギオールナイフが使われているようだ。

 

記載のあるジビエ料理 狩猟期間内に於いても問題がある。

 

絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律

環境省 レッドリスト 絶滅危惧 準絶滅危惧 ライチョウ科 カモ科 雉科 ハト科 

奄美佐渡など離島には 兎科

 

 


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Goûter の料理に触発され犬兼用のパエリアを作る。

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バレンシア 漁師風 パエリア  所要時間45分

 


エビの殻でキチンを補給し免疫力強化 同時に不可食部分を減らしゴミを減量


漁師風パエリア

美味しくつくるコツ

米を洗わないこと(よりスープを吸わせるため)
鍋の底にはソカラと呼ばれる
お焦げが出来るようにする。
おコゲを作るために仕上げに強火にかける

ブイヤベースの延長として


アルゼンチンエビとアサリ、ガガネ(ガシラ カサゴ)使ったパエリアです。(ムール貝トマトが使われますがコスト削減)

クックパットを見ると直ぐ米を入れる方法が提示されていてこの方法は簡易ではあります。

また魚を後で入れるので、魚が煮こぼれしにくく出来上がりもきれいですが

しかしこれでは魚のスープのだしが出ていません

 

パエリアの基本はブイヤベースの延長でなくてはなりません

ただこれも本格的にやるとフランス人などは一晩煮る、これは真似ができません

今回20分の予定.

 

 

私の住むところは海や魚市場に近い、平均的な日本人より幾分、魚を好む傾向は強いと思われる。

漁師の規模が小さいため未利用魚の問題は取沙汰されないが、小骨の多い魚は魚価が上がらないという話はよく耳にする。

ブイヤベースであれば魚を選ばないので........

 

あさりは殻をこすり合わせるようによく洗って水気を切る。

えびは触角を切り落とし皮つきのまま背に切れ目を入れ背わたを取る。

ががねは,内臓、鰓(えら)を取り、頭は付けたまま(スーパーなどの調理済みの状態)

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玉ねぎ、パプリカはくし切り、にんにくはチューブ又はみじん切りにする。 人間専用部分 兼用の場合は省く
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サフランは湯大さじ1に放して色と香りを出しておく。

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フライパンにオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて中火にかける。

にんにくが少し色づいて香りが立ってきたら玉ねぎとパプリカを加え軽く炒める。 人間専用部分 兼用の場合は省く

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あさり、軽く塩・こしょうしたえび、ががねを入れて炒め合わせ、白ワインをまわし入れる。

水、サフラン 固形スープを加え蓋をして煮る。弱火20分(短時間でやりたい場合はあさりが開いた後、さらに5分煮る)

火を止め、ボウルに具(あさり、えび、ががね、玉ねぎ、パプリカ)取り出しておく

パエリア鍋(フライパン)にオリーブオイル大さじ1を入れて中火にかけ

米を洗わずに炒めていく。

全体にオイルがまわって米がツヤツヤしてきたらスープを加える。

ターメリックを適量

沸騰したら全体をまぜて弱火に落とし、蓋をして15分ほど水分が無くなるまで炊く。

蓋を取って強火にかけ、残った水分を飛ばしてお焦げを作る。

火を止めて具材をきれいにのせて蓋をし、10分ほど蒸らす。(蓋をしたまま放置)

出来上がり。

米 2合
アルゼンチンエビ 4尾
ががね 1匹 (小さなもの)
あさり 150g
白ワイン 50ml
水 400ml

固形スープ1/2個
塩・こしょう 適量

サフラン 適量

ターメリック 適量 (無くても良いが子供さんがいる場合は喜ぶでしょう)

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犬人間兼用の場合は下記は入れない
玉ねぎ 1/2個
パプリカ 1/2個

にんにく1/2片 又はチューブ

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量を増やしたい場合は米の量の1.1倍の水の量

 

ががねは徳島では地場の魚で小さなものがありますが、地域によっては大きなものになるのでしょうねぇ

 

ががねを犬に与える場合は、1cmサイズに切り分けてください

骨と肉を分けてください

A骨だけを別にする。

頭は鰓の部分は捨て、他は1cmサイズに切り分けてください

 B骨だけを別にする。

 

  アルゼンチンエビの殻は1cmサイズに切り分けてください

C頭の固い骨

ABCを併せフライパンでカリカリに炒めてください

 

 

 

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 全力疾走中 30mを約2.7秒疾走する。

 

 

 

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