紀州犬 南方熊楠と白蓮

未来の紀州犬を皆様とともに考えるサイトです。

紀州犬とアイリッシュウルフハウンド

 早朝5時45分頃決まって朝啼きをしていたのですが日ノ出が遅くなって

漸く啼かなくなったので、寒いこともあり散歩を1日一回に減らしました。

すると体重は一か月で700gも太り21.55kgになり、1か月に1回程度しか吠えなかったも

のが4日に1回くらい吠えるようになった。(吠えたことで直ぐに気になって直ぐに見に

行ったことが悪かったのでしょう。)

些細なことが気になるのでしょう。

同時に首輪も大型犬用に変更する。(ローテーションをすることに)

 

 

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紀州犬のポイントの一つに前向きの耳の角度などがある。(ベストな状態ではない)

飼い主と一緒の時はやや注意力が散漫で耳が両側に広がるようになる。 

耳は高感度レーダーのような働きでよく動く

 

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 自作の体高 測定器

 

さて紀州犬の飼いづらさは、「闘争か逃走か」のホルモンと呼ばれる「アドレナリン」

抑制が効きにくいことだろう。

つまり興奮が止めづらいということである。

 

副腎髄質は、「アドレナリン」というホルモンを分泌して警戒態勢をしきます。

アドレナリンは血圧の上昇や心拍数の促進、起毛、瞳孔散大などを起こします。

心拍数が増加し逆毛が立ち、瞳を見開いたりするのは、このアドレナリンの働きによるものです。

また、アドレナリンは肝臓のグリコーゲンの分解を促進して、血糖値を上昇させます。

血液中のアドレナリンは、脳や筋肉などに流れ、最終的には全身の交感神経を緊張させます。

 


その後、抑制ホルモンであるセロトニンが分泌されて興奮が収まるという周期が起きる。

 

 

「アドレナリン」の抑制が効きにくいのはハウンド(猟犬)の特徴でもあるが、


猟犬の大多数は対象物が鳥やきつねである。

レトリーバーの精神の安定度は対象物が鳥で鳥に殺される心配はないからだ、ビーグル

なども対象物はきつねなどだが、これも同様だろう。

レトリーバー(ハウンドではなくスポーティングになる)


一方 紀州犬は猪が対象である。

 

イノシシはイヌ属やネコ科には戦い難いのだろう。

行動が読みにくく死を恐れない、そのためいざ猟となれば負傷させられたり殺されたり

もする。

 

猟となれば「アドレナリン」の抑制を効かすわけにはいかないのだ。

 

ライオンでもいぼ猪に苦戦するのだ。


イボイノシシ ライオン  ライオン2頭 いぼいのしし1頭 

 

障害物を巧みに背にして背後の死角からの攻撃を防いでいる。

www.youtube.com

 

熊はネコ目クマ科であり、大きな動物であるが比較的攻撃が読めるのではないか

 

死中に活を求める戦法


猪の戦法は戦国時代であれば、捨て奸(すてがまり)戦法だ。

(退却時に敵中突破の手段として島津義弘が用いたことで知られている。)

本隊が撤退する際、小部隊をその場に留まらせ、追ってくる敵軍に対し死ぬまで戦い、足止めする戦法だ。


 犬どうし、犬対熊でもこのような戦い方にはならない、犬どうしで負けが明らかになれば命乞いし死ぬまで戦わないからだ。

命がけで死ぬまで戦う猪はまさに危険な相手なのである。

 


さらにオオカミ狩りの犬だが、

 

オオカミ狩りの犬たちはこの命乞いを許さない戦い方をする。

オオカミ狩りの主役はボルゾイやアフガンハウンドだが、彼らは足の速さと目の良さ、

そして集団での数的優位を利用する。


ボルゾイやアフガンハウンドも時々言うことを聞かなくなるらしい、それでも猟のスタイルが長時間に及ぶためか、あるいは追う時間が長いためか、

緊張と緩和が上手く機能して、飼い主が疲れていれば必要以上に遊びを求めない傾向があるらしい


ボルゾイ グレーハウンド オオカミ狩り 数的優位を利用

www.youtube.com


 最後にアイリッシュウルフハウンドは1匹でもオオカミに向かうという。

ギリシャから持ち込まれた犬をさらに大型化し作出している。

農業国にオオカミは不要だった。

 

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アイリッシュウルフハウンド (体高80cm 体重50kg オス)

(視覚型ハウンドの特徴であるガラス細工のような脆弱性がかなりカバーされている)

シカ狩りにも使われていたため、増えすぎたシカ害が問題の解決の一助となるのでは

但しルアーコーシングのようなことしかやってないだろうし、日本の深いブッシュを分け入るかはどうかは分からない

 

アイルランドは島国でオオカミもシベリアオオカミよりは小さかったかも知れない。

現在はアイルランドにオオカミはいない


アイリッシュウルフハウンドがオオカミを絶滅させたからだ。

 


現在のアイルランドは低課税国として、アマゾンやアップルの本社があり、一人当たりのGDPはOECD34カ国中5位と大躍進をしている。

法人税基本税率12.5% 日本23.4% 中小法人別)

但し近年は旧東欧諸国に真似られていて、個人課税は増税基調で選挙に不安を残している。

 

 

参考 一人当たりのGDP(日本 34,278 アイルランド41,642 フランス 35,194 ドイツ39.414 単位ドル 2011年)

 

 かつてのじゃがいも飢饉(20% 餓死又は病死)などが有名だ、1995年ころまで、西ヨーロッパではいつもポルトガルと最下位を争っていた国とは思えない繁栄ぶりだ。


そのむかしイギリスでクリスタルガラスが発明された、酸化鉛含有量が25%以上で高い透明度と屈折率が得られることが分かったからだ。

ベネチアガラスのようにこれは儲かると踏んだイギリス政府は、クリスタルガラスに高い税を課した。


その時現在のウォーターフォードクリスタルなどがアイルランドに本社を移した、これがその後カリブ海諸国などのタックス・ヘイヴンへと繋がっていくのだ。

 

 話を元に戻そう。貧しかったアイルランドは、オオカミを絶滅させた功労犬だが、アイルランドの人たちはこの世界一大きな犬を養うには貧し過ぎたのだ。


今度はアイリッシュウルフハウンドが絶滅の危機に至ったが、オオカミを襲うという激しい気性を上手く隠してペット化し現在に至っている。


紀州犬もまたその気性を上手く隠して一層のペット化が推し進められることだろう、し

かしその時には紀州犬はこれまでにない何か個性が必要であろう。


血気盛りの2歳のオスの紀州犬がモデルである。

 

 

 最後に全世界注目のアメリカ大統領選は、ドナルド・トランプが大統領となったが、因みにビル・クリントンアイリッシュアイルランド系アメリカ人)である。

ビル・クリントンは大統領選挙キャンペーンでビルがヒラリーとのコンビを「ひとつ分のお値段で、ふたつ分のお買い得」と言ったことは有名だが

一方のヒラリーはこのような選挙キャンペーン(ビル・クリントン大統領の経験)あまり使わなかったようだ。

 

クリントン財団 多数の外国企業からの多額の寄付を受ける)スキャンダルから使いにくかったのだろう。(財団は理念上は政治活動ではない 限りなく黒に近い灰色である。 クリントン財団職員がヒラリーの選挙運動

(日本では政治資金規正法で外国人等からの政治活動に関する寄付は禁止されている。

 

 不動産王と呼ばれる実業家ではあっても、アメリカ大統領ともなれば遥かに様々な能力が要求されるはずである、ロナルドレーガンも売れない俳優上がりと非難されもしたが、カリフォルニア州知事を経験している、この経験不足を、執拗に指摘すべきだった、トランプがメール問題を執拗に指摘したように,,,,,

 

 確かにトランプの選挙に於ける戦略は素晴らしいものがあったし、途中で選挙参謀を代えており、この辺の見通しや人材の能力の見極める能力も優れている。

 

選挙に勝ち続けて大統領選まできた、その功労者を簡単に切るという決断は凡庸ではできないものがある。

 

アイルランドはグローバル経済の一面を象徴する国であり、それによってもたらされた富の格差に拍車をかけた国である。

 

 これによってトランプというポピュリスト的な(共和党自体はポピュリズム的政党ではない)主張を掲げる大統領が誕生した。

 

アメリカは少なくともアフガニスタンや中東への介入は減らすことだろう。

それによって同地域からの難民は増加し、ヨーロッパではこれまで以上の激しいポピュリズム嵐が巻き起こることだろう。

 

 中国やロシアが膨張主義を掲げており、日本にはもうこれを止める財力もマンパワーもない。

 

呑気に犬の散歩もできない時代の幕が開いたのかも知れない。

 

 

ドゴ・アルヘンチーナ VS イノシシ

www.youtube.com

ドゴ・アルヘンチーナ 体高65cm 体重43kg

骨格の強さを感じる、噛む力に反映する。

ドゴ・アルヘンチーナやカンガールドッグなどは

大きさと強さを兼ね備え目的なしには飼いづらいだろう。

原発事故の影響で急増した野生のイノシシの対策には向いているだろう。

 

 

 北カリフォルニア チャンピオン犬 全米チャンピオンも出場していた大会

waheagle.com

32 inches and 120 pounds

 

 

www.akc.org

 

 ドーパミンD4受容体と犬種分けについて

kisyu-inu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

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