紀州犬 南方熊楠と白蓮

未来の紀州犬を皆様とともに考えるサイトです。

頑固な日本犬との付き合いは思い通りに行かないことを楽しむこと

 

犬は人間に管理された社会に生きる動物だ、人間が冷暖房の効いた部屋で過ごすように

犬もそれを望むことは否めない。

天然記念物と言われる日本犬は人々の暮らしに冷暖房がなかった時代から共に暮らしてきた。

そのため安易に冷暖房の効いた部屋に入れてやるとその本来の日本犬の魅力が失われてしまうことになる。


つまり日本犬の最大の魅力であり長所は長年この気候風土に馴染み共に暮らしてきたという歴史の重みだ。

病気になり難いということの前提にはこの気候への適応力があるからだ。

 


但し冬季は日本犬の天然記念物6犬種の内、体躯の小さな柴犬の場合は2割前後いる毛深いタイプで体重が10kgを超えるもの以外は

湯たんぽ等でしっかり暖房してやることは不可欠であろう。

 


また秋田犬を除く天然記念物日本犬5犬種は性格的には野性味が強く荒っぽく小さな怪我を恐れない傾向があり、同時に自己も持ち頑固であるためしつけは根気を要する。

 

この性格を上手くコントロールして狩猟犬として活躍してきたが、一方で性格が自己も持ち頑固な点は飼いづらさとして敬遠される理由でもある。

 

日本犬6犬種はFCIのグループ別ではスピッツ及ぶプリミティブタイプに分類される。

深い体毛、がっしりした体躯、短い耳、巻き尾を特徴とするスピッツタイプと、

古代からのタイプの犬種を一つのグループとしたものだ。

 


犬種分け体系の根拠をなすものはドーパミンD4受容体と推定される。


脳内伝達物質ドーパミンとは簡単に言うと「心のアクセル」と呼ばれる。

D4受容体 は好奇心 の旺盛さを示すもので、酷くなると人間では注意欠陥・多動性障害 に陥る。

不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害のことだ。

 

 

 

ドーパミンとの関連物質は下記に記載

アドレナリンとセロトニンの関係 (ドーパミン神経伝達物質)はノルアドレナリン神経伝達物質)、アドレナリン(副腎髄質ホルモン)の「前駆体」)

(合成経路 ドーパミン→ ノルアドレナリン→ アドレナリン)


アドレナリンについて 紀州犬アイリッシュウルフハウンドに記載

kisyu-inu.hatenablog.com

 

 

 

生理学者が行動中の動物の脳に電極を刺してどんなときにドーパミンニューロンが活動しているかを調べてみたところ、

ドーパミンニューロンは行動の動機付けに関連して活動を増すことがわかってきた。

 

 脳はニューロン神経細胞)とそれを養うグリア(グリア細胞ニューロンニューロンの間の空間を埋める糊やセメントのような物質)から構成されている。


ニューロン同士は互いに神経突起(軸策と樹状突起)を出して、信号をやり取りし、

この信号のやり取りはニューロンニューロンの間にあるシナプスという接合部で行われる。

シナプスでは化学物質が放出されて、信号を次のニューロンに伝える、ドーパミンはこの化学物質のひとつです。

放出されたドーパミンは受け手のニューロンの膜にある受容体(ドーパミン受容体)というたんぱく質にくっつきます。

受け手のニューロンには電位変化が起こったり、細胞内の情報伝達系が動いてさまざまな変化を受け手のニューロンに引き起こします。


ドーパミン受容体は興奮性の変化やシナプス伝達の修飾が起こす。


ドーパミン受容体は現在5種類あることがわかっている。

 

猟犬的特性と頑固さが現れたエピソードを照会する。

エピソード1

認知能力テスト

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代表例としてモルモットをペダルを踏むと餌が落ちる仕掛けをしたゲージに入れ、どのくらいの時間で餌を繰り返し得るようになるかというテスト


同様のテストを愛犬に実施して見た。

 

ドッグランさせていて遠くにいる愛犬を呼ぶ、それに応え近づいて来るとビーフジャーキーを少し与える、何回か繰り返した後、近づいて来た愛犬に「廻れ」と叫びながら円を描くように

走る、愛犬は追走し一周するとビーフジャーキーを少し与える。


次に傍にいる愛犬に「廻れ」と叫びながら円を描くように走る、愛犬は追走し一周するとビーフジャーキーを少し与える。

これを何回か繰り返す。


次に愛犬に「大きく廻れ」と叫びながら大きな円を描くように走る、愛犬は追走し一周するとビーフジャーキーを少し与える。

これを何回か繰り返す。

 

翌日同様にドッグラン場で傍らにいる愛犬に「廻れ」と叫ぶ

愛犬は廻らない

「大きく廻れ」と叫ぶ

やはり愛犬は廻らない

覚えてないのだとがっかりした。

しばらく放置し他の運動をした後30分が経過した。

 

 

「もう帰ろう」愛犬に告げると

愛犬は全速力でなんと廻り始めたのだ。

褒美のビーフジャーキーを与え、今度は「大きく廻れ」と叫ぶと 

大きな円を描いて走った。

しっかり認知していたのだ。

 

 

最初廻らなかった理由を考えた。

いっしょに最初は廻って欲しかったのだろう。

また帰るよりはあまり面白くないが廻ってやろうと考えたのだろう。

 

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高い認知能力を示した。 2歳3ヵ月 体重22.6kg 

遊びの中にも自分の望む形を持っている

 

 

www.bbc.com

 

メキシコ人にすれば思い通りに行かないことを楽しむことは難しそうだ

 

一方でこうした政策に反発する国務省高官が複数辞職している。

 

 

www.bbc.com

 

 

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