紀州犬 南方熊楠と白蓮

未来の紀州犬を皆様とともに考えるサイトです。

犬とオオカミの交配  勇気と精力を倍加させるため

先日

阿部珈琲館な時間

徳島公園前の阿部珈琲館に寄った。

自家焙煎 珍しい カメルーン コーヒー カブラミ を買った。

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フェアトレードの認証のあるものではないが

アラビア(ジャバ種)またはロブスタ種で、甘味と香りが魅力ですが、最近は黄砂に苦しむ私にはあまり香りは分かりませんでした。

煎りから浅煎りがよく、ミルもあら挽きが良い印象です。


ナイジェリアとの国境はカメルーン山(標高4100m) などの
山脈が連なり、北部のアダマワ高原へと続く、このあたりが珈琲の産地なので
あろう。

近年はチャド、ナイジェリア、ニジェールカメルーンにまたがるチャド湖周辺の四カ国の国境地帯が
ナイジェリアのタリバーンと呼ばれるボコ・ハラムの活動拠点と聞く、この珈琲豆はフェアトレードではないが、テロに対抗できる
収入源になってくれることを祈りながら購入した。

 

 

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白蓮 5ヵ月齢 11.2kg  体高45cm

 

 白蓮は4カ月を過ぎ、体温は仔犬の高い体温から下がった。
犬は血行を良くするため休息から覚める時必ず伸びをする、高い体温は母犬の求めに応じ危険にさらされた時に、直ぐ逃げるための機能を高めるためのものだろう。

 反面これからは自分自身で対応しなさいという身体のメッセージでもある。

そのためメス特有の神経質さが顕著に現れ始めた。


犬との接触時間が短かかったり、周辺に危険を感じさせる
事項が多くあるとストレスを感じ自ら食事制限をする。

 

ドッグフードの脂肪割合が10%を超えると継続的な給餌が難しくなる。

パピー犬用のドッグフードは概ね 100g/380kcal以上であるが
脂肪比率も17%以上で、可消化養分総量の問題で白蓮は軟便は起こさないが、
結局消化しにくものは、ストレスを感じると食べなくなるのだ。

特に主原料がチキンの場合は
ビーフのウェットフード100g/90kcalを混ぜても食べない

 

 

1000kcal/日をノルマと思っているが達成はなかなか難しい

 

鮭のほぐし身やちりめんが好物だが、塩分濃度が高すぎるため

冷凍タラをを買ってきた。
常温で2時間置き解凍、ペーパータオルで水分を取って
表面にオリーブオイルを塗ってグリルで焼いたものを
ハサミで切ってほぐし身にする。

これをドッグフードにかける。

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タラの身 100g/90kcal

カレイの方が白身が多くドッグフードとは混ざり易いのだが
皮にはビタミンが多く含まれるからだ。

粘膜の健康を保つビタミンA、糖質代謝に重要な働きをするB2が含まれる。

タラの身は血圧やコレステロール値を下げるタウリンを豊富だ。

 

タラの身だけを食べるが我慢だ。

 白蓮 推定成長曲線

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日本犬保存会 紀州犬 メスの規定サイズ 下限 体高46cm 体重15kg

達成は可能だが小さい部類に入りそうだ。

 

日本犬保存会 紀州犬 オスの規定サイズ 上限 体高55cm 体重23kg

熊楠 2歳7か月齢 体高54cm 体重23.7kg

 

 

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堤防


 私の住むところは堤防に面したしたところにある。

この堤防は海水の浸入を妨ぐための洪水高潮対策のものである。

 

 かつては海に面していて護岸堤防の役割りも担っていた。

その頃はまだ日本書紀にある日本国を「豊葦原の国」と語ったように、

住宅地の周辺にはまだ葦が生い茂り、広くはなかったがヨシ原が残されていた。


 明治の半ばから始まったこの地の埋め立て事業は耕地面積と宅地面積を倍増させたが、そこにはヨシ原はもうない。

 

 


 堤防は堰やダムを併設しないため洪水時に水位を調整するといった機能を持たない、

また河川堤防でもないため、その周辺が吉野川の肥沃な土壌の恩恵も受けない。

堤内と堤外では自然環境は大きく異なり、堤外の土壌の塩分濃度は高く作物と呼べるものは育たない。

そのため人間の居住域と自然界を分かつ働きを成している。

 

 さらに平成に入ってからは沖合に人工島を造り港湾も併設した工場団地まで生まれた。

それによって外側にもう一段の護岸堤防が築かれた。


ヨシ原という自然環境を守る浄化装置を失ったが、内側と外側の堤防の間に、自然界の動物たちを育む用地が提供された。

 

 この地が熊楠と白蓮の散歩コースであり、運動場であり、精神安定剤でもある。

彼らはここを全力疾走することを何よりも楽しみしている。


しかし現在は高速道路の建設中で彼らの運動場はひどく狭いものになっている。

 

 
 さて戦前の犬の学者である平岩米吉は、その著書「犬と狼」の中で

「犬とオオカミの交配に」についての記述がある。

 エスキモー人はエスキモー犬(シベリアンハスキー又はアラスカンマラミュート)と

オオカミを交配させるという。

 理由は勇気と精力を倍加させるためだという

日本オオカミが最後までいたという紀伊半島、(1905年(明治38年)奈良県東吉野村で捕殺)紀州犬がイノシシに立ち向かうため

彼らの血が必要であったのではないか?

 

 

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(オオカミは非常に用心深く、右の剥製のように首を上げることは少ない、これは犬との大きな違いであるが、犬も危機的な状況にあっては全身を引くく身構える)

 


写真の剥製は雌だが肩高53cm 紀州犬より少し大きいサイズだ。

シベリアンハスキーがオオカミに似ているように、日本オオカミもまた紀州犬によく似ている。

 

 

https://mainichi.jp/articles/20160110/ddl/k30/040/281000c


写真右は和歌山大に保存される日本オオカミの剥製 左実際のイメージ

 

 

石黒直隆 岐阜大学応用生物科学部 

絶滅したニホンオオカミの遺伝学的系統 エビデンス

 


 因みに近所にホワイトスイスシェパードとジャーマンシェパードの2頭を飼っている
飼い主さんがいて、この運動場で放した状態で熊楠と3頭が出会った。

熊楠は私の静止聞かず恐れもせずに2頭に向かって行った。

3頭が数秒ジャレついた後、熊楠は私の声が聞こえたのか我に返り私の元へ戻ってきた。

 


そばには飼い主さんもいてその対応も良く、3頭がジャレついた程度で終わったが、東京ではドッグラン場でホワイトシェパード2頭がドーベルマンを殺す事故が起きている。

 

 紀州犬の勇気に驚かされた日であった

そして同時に紀州犬には日本オオカミの血が色濃く残っていると実感した日でもあった。

 

kisyu-inu.hatenablog.com


また絶滅した阿波犬の山間部にいたものは、恐らく紀州犬以上に日本オオカミの血が色濃く残った犬種
であったと推測できる。


阿波犬について

kisyu-inu.hatenablog.com

 

 阿波犬についての文献や古文書があれば教えてください

 

 

 

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